2026.02.15
< 草野心平の詩 >
相田みつを
草野心平の詩にありました
樹木のえらいのは冬ですと
厳しい風雪にたえて
じっと黙っているからでしょう
しかし樹木にはその冬が
最もたのしいようです
やがてくる春の夢を
胸一杯に抱いているからです
1950年代後半の、相田みつを30代なかば頃の作品です。
まだ「自分の言葉」を確立していなかった若い頃は、このように北原白秋の詩や、石川啄木、若山牧水、斎藤茂吉、島木赤彦の短歌を書やろうけつ染めの作品にしていました。
おそらく、これらの歌人が好きだったのかもしれません。
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次回は、2026年3月1日頃にまた違う作品のコラムとリール動画の公開を予定しております。