2026.01.16
< 一病息災 >
相田みつを
「無病息災・福の神同居」
とすべきでしょうが、
このように書いたわけです。
一病息災・貧乏神同居という
与えられた自分の環境の中で、
いのち明朗、いのち満点に生きていく、
ということです。
すべての好条件が揃わなければ、
明朗で満点な生き方はできないなんてことはないからです。
大事なことは、いま、ここ、です。
いま、ここが満点に生きられなければ、一生涯、満点な生き方はできないからです。
この作品は、相田みつをの「年頭所感」のことばです。
相田みつをは、ある年の除夜の鐘を聞いた後にアトリエに入り、このことばを書いたそうです。
つまり、みつをの「書き初め」、です。
一般的には
”無病息災・福の神同居”
とするところを、
それは叶わぬ相談だからと
“一病息災・貧乏神同居”
としたのです。
自分に与えられた環境の中で、いのち明朗、いのち満点に生きていこう。
すべての好条件が揃わなければ、明朗で満点な生き方ができないなんてことはない。
大事なことは いま ここ だ。
日付が変わって新年を迎え、暖房のない寒いアトリエでひとり筆をとる。
そんな相田みつをの姿が浮かんできます。
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次回は、2026年2月にまた違う作品のコラムとリール動画の公開を予定しております。