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はじめは、相田みつを美術館なんてつまらないと思っていたけど、詩を読んでさいごには、ここにきて本当によかったと思いました。 私はとくに第5展示室の「くるしいことだって」が心にひびきました。この詩を読んで、くるしくなるといやになるけど、くるしいことは人間のあかしだときづきました。 そして私はまた何回もここにきたいと思いました。 相田みつを美術館のみなさん、これからもがんばってください。
初めはぐるっとパスを利用し、祖母にプレゼントを購入するついでで作品を見にきました。しかし、相田みつをさんの人の弱さと向きあいながら受け入れている詩や書が、自身の弱さがあっても良いものなのだとささやいてもらえているような気持になりました。新社会人となり、コロナ禍の混乱の中、不安にながらもどこかで怠けている自分がいたので、時々作品にたしなめられている気持ちにもなりましたが、努力をして、もっと自分を高めたいという気持ちにもなりました。
今から約20年前に、我が家にトイレ用日めくりカレンダーが置かれました。その時からずっと言葉・文字・相田みつをさんの事は常日頃、日常の一部でした。 時は過ぎ、仕事や結婚により環境が大きく変わる中で、様々な“幸せ”の形を考える様になりました。「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」この言葉を繰り返し繰り返しどんな時も軸としてきました。人に何を言われても、自分を大切にしよう。自分を大切にしなければ周りも幸せにできません。その言葉と大切さを教えてくれてたみつをさんに少し近づけた気がします。 本日来る事が出来てよかったです。自分の心に決めた事をこれからもつきつめて生きていきます。ありがとうございました。
実は数年前に精神の病を患い、悩んでいた時に相田みつをさんの作品に出会いました。その時に受けた感動は今までも鮮明に憶えております。 特に「つまづいたって」具体的には深い感動をしました。2,3年前からここへ来てみたいと思っていましたが、やっとかなえる事が出来ました。今日は感動のあまり入館してから数分で涙が止まらなくなってしまいました。言いすぎかもしれませんが、相田さんの作品を見るだけで生きる希望が出てきます。今日は来て本当に良かったです。
久し振りに来て、今まで拝見したことのない作品があって新鮮でした。ろうけつ染めの作品が好きで、たくさん見られうれしかったです。